重罪恋愛

「なぁードーナツは?」



「ええーっ!?ユッキーエクレアって言ったじゃない!」



「いや、ドーナツの気分だったんだけど」



「もぉー、なにそれー」



綿貫雪音と栗色の髪の男の子が口論となる。



「お前は俺と何年いたの?それくらい察してよ」



「ユッキー、そんな無茶言わないのっ」



「えーーー」



栗色の髪の男の子が可愛らしく叱った。



仲良いんだな。