「そしてここで審査の発表をさせていただきます
受験者のみなさんはステージへ」
私が言うとゾロゾロとみんなが出てきた
合格してるようにって願うように顔の前で目をつぶって祈ってる人が殆ど
その中で私は発表する
学園長を見てオッケーサイン貰ったから言うね
そしてゴロゴロって音が鳴り始めライトがステージのあちこちでついては消えての繰り返し
「合格者は2人
受験番号7番と8番の
佐倉 星香と桐谷 日向」
光が2人の上に止まった
2人を前に出して司会者が持ってきた入学バッチを私が付けてあげた
「これで貴方たち2人は私の同級生でもあり
後輩でもあるのよ
早く私の所まで上ってきなさい」
「「はい、ありがとうございます」」
これで審査員としての幕がおりた
