───────────


2人、カメラを首から下げて



自由気ままに歩く。




穏やかな気持ちの良い日々でも



私の心はいつも大荒れ。




すぐ前を歩く先輩。




手を伸ばしたら簡単に触れられるのに。




手を掴めるのに。




いつもそんなことを考える。