キミの背中

「陽向先輩、結先輩頼みましたよ〜」

それを聞いてた浩くんは爆笑

『ちょいちょい舜くん、それはどういうことだーっ!!!』

「ぎゃー!!(笑) 先輩怒らないでーっ(笑)」

「結、うるさい。」

陽向さん。哀れな目で見ないでよ。
私は悲しいぞっ

「だからそういうのも心の中でちゃんと言え」

はい、それを聞いた1年生はまたまた爆笑。

『きみたち、ひどい。』

「ぜーんぜんひどくないでーすっ」

『笑いながらいうんじゃなーいっ!!てかハモるなーっ!!!!』

そう言って追いかけ回せば陽向が止めに入る。

「結、一旦落ち着こうな、めちゃくちゃ注目されてるぞ」

『えー?長距離はいつも注目されてるよっ』

あー、なんとなくそうだろうな、なんて陽向は言ってる。
どうゆうことでしょうか。
私にはわけわかめですっ(笑)

『ってー!それより!ほら!はやく補強するよっ!』

そんなこんなでやっと補強です。
陽向はずっと呆れてます。


補強も終わって、みんなも帰り始めた頃、私も帰路についた。




怒涛の1日はとりあえず終了しました(笑)