キミの背中

『はーい、陽向の挨拶も終わったことだしアップ行きますか〜!』

「はいっ」

ひとりで走るのは寂しいからいつも3人で走ってるんだ〜

「おまえ、いつも男子とやってんだな」

おぉ、いきなり隣に来てびっくり

『そうだよ、だってひとりはさみしいもん(笑)』

「だから速いんだな、なら俺のペースについてこられるか?(笑)」

『負けないしっ!!!(笑)』

そう言ってどんどんペースをあげていった。