時間が経ち、夏惟が教室に行くと海織里が席に座っている。

夏惟は海織里のところまで行き挨拶。

「おはよ、海織里。」


「あ!夏惟おはよっ、今日どうしたの?」


「……なんか、早く目が覚めて勉強してた。」

「そうなんだ、家でやれば良かったのに〜。」

「なんとなく。」

「夏惟は気分屋だね。」

会話をしているとチャイムがなり、席につく。