「どこ行ったんだろ。」

すると、机の上に紙があるのを見つける。

その手紙の内容は、

『海織里へ
先に行ってるから、いつも通り来て。

夏惟。』


「珍しいな、どうしたんだろ。」

疑問に思いながらも支度をした。


その頃、夏惟は……


*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜*゜

「ふぁぁあ。ねっむ。」

そんな言葉をこぼしながら教室へ向かう。

「あ!富海くんっ!」

「やっと来た!」