*いつかの君と夏を探しに*

「夏惟は優しいね。夏惟と幼なじみで良かった。」

少しチクッとする。

「幼なじみ……か。」

「私と幼なじみ嫌だった?」

「え……あ、いや。そうじゃなくて、えっと。俺は……俺も゙幼なじみ゙で良かった。」

海織里はそれを聞き安心した。

「よし!食べよ食べよ!いただきまーす!」

「いただきます。」

ぱくぱくと口にはこんでいく。

「どう?美味しい?」

「うん。美味い。海織里のが1番好き。」

「やった!嬉しい!」