「じゃあ今から、スーパー行こ。」

「うん!」

早速、近くのスーパーに行く事になった。


「夏惟は何食べたい?」

「うーん。オムライスが食べたい。」

「だと思った!夏惟の大好物だもんね!
夏惟はかっこいいのに中身は可愛いよね!」

夏惟はそれを聞き、照れながら少し眉間にしわを寄せる。

「か、可愛くな……い。可愛いのは海織里の方だし。」

緊張しながら夏惟が言う。

「あははっ!ありがと!そんな気を遣わなくても大丈夫なのに〜!」