*いつかの君と夏を探しに*

「ははっ、やっぱりだ。」

煌也は笑みをこぼしていると、海織里は恥ずかしそうに質問。


「あ、あの。夏惟……は好きな人いるんですか?」

「夏惟モテモテだからね。
俺にもよくわかんないから自分で聞いてみたら?」


(モテモテ……。)

「す、すいません。変なこと聞いて……ありがとございました。それではっ。」


海織里は逃げるかのようにその場を去った。


「なーんだ。両想いじゃん。」