君と僕の約束



私は走って走って走り続けた。

でもどれだけ走ってもあの2人の目が頭から離れることは無かった。

まるで世の中の人全員が敵に回ったような感じだった。


「きゃっ!」


走り続けた結果周りには味方はおらず、大量の宵妖に囲まれていた。


「縛止動」


めいいっぱい還力を込めたが、全ての宵妖の動きを止めるには全く足りなかった。

私は無意識に目を瞑った。