「午後はどちらから回るんですか」
千昌が、レジャーシートを広げて、水筒に入った紅茶を皆に分けてくれながら、四人でご飯を食べ始めた。
テキパキと作業しながらも話しかけてくれるその気遣いが凄い。
もうちょっと生徒会長とも千昌とも話せないような激務だと思っていたけれど、時間を作ってくれて利香は満面の笑顔だ。
「私は園芸部と陸上部は保留かな。みなもちゃんは野球部とレスリング部。音楽部は決定?」
「そーねー。でもピアノは家で練習できるから、恋愛応援部を優先しちゃうー」
「あ、お兄ちゃん、恋愛応援部なんだけどね、申請許可出して―」
「いいよ」
速攻の承諾に、遠くに居た歩夢も、流石の利香も目を丸くした。
「俺も利香が入学して来たからには、全力でサポートしたいと思っていたんだ」
「お兄ちゃん」
「利香」
生徒会長は、眼鏡の奥の瞳をキラキラと輝かせている。
千昌が、レジャーシートを広げて、水筒に入った紅茶を皆に分けてくれながら、四人でご飯を食べ始めた。
テキパキと作業しながらも話しかけてくれるその気遣いが凄い。
もうちょっと生徒会長とも千昌とも話せないような激務だと思っていたけれど、時間を作ってくれて利香は満面の笑顔だ。
「私は園芸部と陸上部は保留かな。みなもちゃんは野球部とレスリング部。音楽部は決定?」
「そーねー。でもピアノは家で練習できるから、恋愛応援部を優先しちゃうー」
「あ、お兄ちゃん、恋愛応援部なんだけどね、申請許可出して―」
「いいよ」
速攻の承諾に、遠くに居た歩夢も、流石の利香も目を丸くした。
「俺も利香が入学して来たからには、全力でサポートしたいと思っていたんだ」
「お兄ちゃん」
「利香」
生徒会長は、眼鏡の奥の瞳をキラキラと輝かせている。



