「太陽みたいに笑う俺が好きって、それすっげーヤバい。嬉しいよ」
「レオ」
「ごめんな。俺がずっと菫を苦しめてたのなら、はっきり言えば良かった。俺が誰よりも菫を見つけたかった。響也じゃ敵わないって勝手に思って逃げてごめん」
「違う。違うよ。レオは何も悪くない」
「好きだよ。俺。響也より菫が好きだよ」
さらりと、言い慣れているような軽さを見せながらも、その顔は耳まで真っ赤で。
そのギャップが、菫の気持ちを皿に高まらせていく。
「私、性格最悪だよ?」
「そう? 俺は昔からずっとお前のこと知ってるつもりだよ。まあ、華菜夜たちと何があったのかはっきりとは知らない上でこんな事言うのは、菫には納得できないかもしれないけど」
菫はフルフルと首を振る。
「でも、俺は今も昔も菫が、超好き」
その言葉に、頑なな菫の心が簡単に崩れていく。
それを玲音は支えた。



