兎輝 利香を褒め称えた次の日のことだった。
朝起きてすぐに共同の冷蔵庫を開けて牛乳を飲み干すと、近衛はランニングに向かう。
ランニングが終われば、メインが鮭か鯖か時に肉になるが代わり映えのしない納豆と卵、具が毎日違う味噌汁を啜り、ご飯を三杯食べてやっと腹が満たされる。
そのまま朝部へ向かい、玲音と一緒に花の絵を描く。
玲音はけらけらと笑いふざけながらか他の部員と話しながら描く器用さを持っているが、近衛は何事にも集中しなければ描けなかった。
「あーっ 近衛先輩とレオ先輩だ!」
軍手を真っ黒にして、土を弄っていた利香が二人の元へ飛び跳ねながらやって来ると、上機嫌に絵を覗きこむ。
「どうしたの、利香ちゃん」
「へへへ。嬉しいことがあったんです!」
「昨日の音楽部との勝利の話か?」
近衛が、利香自身が話し出して自慢したいことを先に言ってしまい玲音が頭を押さえた。
近衛は女の気持ちが分らなさすぎた。
「ふふふ。それもですが私は今日の勝負の事でわくわくしてるんです!」
朝起きてすぐに共同の冷蔵庫を開けて牛乳を飲み干すと、近衛はランニングに向かう。
ランニングが終われば、メインが鮭か鯖か時に肉になるが代わり映えのしない納豆と卵、具が毎日違う味噌汁を啜り、ご飯を三杯食べてやっと腹が満たされる。
そのまま朝部へ向かい、玲音と一緒に花の絵を描く。
玲音はけらけらと笑いふざけながらか他の部員と話しながら描く器用さを持っているが、近衛は何事にも集中しなければ描けなかった。
「あーっ 近衛先輩とレオ先輩だ!」
軍手を真っ黒にして、土を弄っていた利香が二人の元へ飛び跳ねながらやって来ると、上機嫌に絵を覗きこむ。
「どうしたの、利香ちゃん」
「へへへ。嬉しいことがあったんです!」
「昨日の音楽部との勝利の話か?」
近衛が、利香自身が話し出して自慢したいことを先に言ってしまい玲音が頭を押さえた。
近衛は女の気持ちが分らなさすぎた。
「ふふふ。それもですが私は今日の勝負の事でわくわくしてるんです!」



