結果発表日の朝。
結果は今度も郵送型だったので、ポストを開けてみる。
すると、ビニールのかかった新聞、その下に大判の茶封筒が一つ見える。
高校や大学の受験の時もそうだったが、合格していれば諸々の資料が同封されているために分厚く、そうでない場合は「不合格」を通知する紙だけしか入っていないためにペラペラの封筒になっていると、相場が決まっているものだ。
だがそこに見える封筒は明らかに薄い。
どう考えても諸々の資料が入っているようには見えなかった。
やっぱり駄目かぁー……。
肩を落として、新聞と封筒を持ってダイニングテーブルへ。
そしていよいよ封筒を開ける。


