頑張れ!応援してる!

「りこ?どうしたの?」

どうやら同じ学年の先輩だった


「ね! グラウントみてよ!野球部練習してるよ!」

りこ先輩はグラウントに指を指した

「まじで!?みる!!」

愛先輩はものすごいスピードで窓からグラウントをみる

(愛先輩すごいスピード……笑)


「ひなちゃんもみてみなよ!野球部!」

「あ、はい!」

私は先輩のいうことはあまり断れないので先輩の言うことはきく感じになっている
私は窓からグラウントで野球部が練習をしているのをみる

「ね!ピッチャーやってる人あれ佐藤くんじゃない!?」


「ほんとだ!」

りこ先輩と愛先輩はきゃーきゃー騒いでいた


私も佐藤先輩という人をみる


(あまり顔はみえないけど動きがかっこいい先輩かも、そりゃ先輩もきゃーきゃーいうよね)

私は心の中でそう思った

「あ!ねえねえひなちゃん!」

愛先輩は私に声をかけた

「はい!」

「あそこ!セカンドにいるの高橋優輝くんっていうんだけど知ってる?1年生なんだけど」


「えーと……」

私はセカンドのほうに目を向けた

「たぶんあの子知ってます」


「ほんと!?結構人気らしいんだよね!」


「そうなんですか」

「うん!ひなちゃんあの子と付き合えばー?かっこいいし!」

愛先輩は顔をにやにやしながら言った

「いやいや、私には向いてないですよ!」

私は顔をブンブンと振った

「もう一回見てみなよ!」

先輩にそう言われ私はもう一度セカンドの方に目をつけた