お湯を沸かし、カップラーメンを食在庫からだし、2つ用意する。
とりあえず……
うどんと焼きそば。
全ての用意が終わり、
ダイニングテーブルに持って行けば、
こっこもとりあえずテーブルに座った。
冷蔵庫から、お気に入りの不思議なお茶……なんか健康らしいけど、俺からしたら、魔女が鍋で作ってるかのような色。
それをコップに注いで、
「いるー?」って。
「いらない……。」
「んー。美味しいのにー。」
そう言って、カップのお茶をすすりながら、
俺のうどんをじっと見る。
「ん。ほら。いるの?」
「え?やだー。優っさしい〜」
そう言って、当たり前のように俺のうどんをそのまま自分の前にもってく。
何度も言うけど、こんなのも、もう慣れっこだ。
今更うどんを取られたからって……
焼きそばを前に出したのに……
ってか、俺もうどん……
うどん2個にすりゃ良かった……
とか決してもう思わない!