初恋という名の奇跡。



帰り道。



電車の中は揺られて気持ちよくて寝てしまった。


気付いたら柊翔くんによりかかっててびっくりした。



いつのまに夕日が眩しい時間。



~♪


駅を出ると歌声が聞こえてきた。



「龍。。」
「ん?」
「龍平が路上ライブ始めたから。。」
「そうなんだ!」


歌声のする方へ行ってみると
龍平くんと前パーティーで一緒に盛り上がっていたチャラい人たちが一緒に歌っている。