初恋という名の奇跡。



ぎゅっ。。



柊翔くんが突然私の手を引っ張った。



ドキっ。。




私は柊翔くんの方を向いた。



「舞湖。。」
「ごめんなさい。。
柊翔くん、最近笑ってくれなくて。。それで。。ぐす」
「。。ごめん。言いたいことがあったけど、言えなくて。。」



言いたいこと。。?



そう言って柊翔くんはスマホを見せた。