同じ電車で同じ道。


ずっと柊翔くんの後ろを私と美心は歩いていた。


ドキドキ。。



学校につくと柊翔くんがこっちを向いた。



「寮、一緒だよな?」
「う、うん」


突然の質問に驚いた。



うわぁ。。


萌加が言ってた通りかっこいい。



優しい笑顔

くしゃっとした金髪。



そのまま柊翔くんは教室に入っていった。



教室からは女子の黄色い声。


みんな柊翔くんにメロメロだから。。