今日は1人で踊っている柊翔くん。



私は柊翔くんが見える位置に座った。



早い足のステップ

華麗な体の動き。


ダンスは全然詳しくないけど
柊翔くんがすごいってゆうことは分かる。



「すごいね」
「そうか?」
「うん」


踊り終わった柊翔くんは私の隣に座った。


ドキン。


ドキン。。



柊翔くんの過去を聞いてみたかったけど
なんだか怖くて聞けなかった。