「なになに?もしかして助けてもらったの?」
「う、うん。。」
「てかてか、何があったの?」


2人は身を乗り出す。


「えっと。。まず、宏輝くんに呼び出されたの。コンピューター室に連れていかれて、そこでなんか、僕のフィギュアになって下さいって言われて。。」
「ぶっ。。フィギュア!?」
「なにそれやば」
「そ、それでむりって言ったんだけど、僕のものになれって言ってきて。。」
「そこで、柊翔くん登場ってこと?」
「うん。宏輝くんに押し倒されて、キスされるとこだった。。そこで柊翔くんが来てくれて。。もぉ、ほんと怖かった。。」
「宏輝って、結構やばいんだってね。前の学校で女の子ストーカーしたりしてたらしいし。。」
「うわ。。きも」


「柊翔くんね、私達が舞湖探してたらどうした?って言ってきて、舞湖探してること言ったらなんかちょっと焦って探しに行ったんだよ」
「え。。?」
「そうそう。なんか焦ってたね。どうしたんだろ」