「こっち来い」


柊翔くんは優しく手を引いてくれて
私達はコンピューター室から出た。



「友達が探してたぞ」
「え。。?」
「てか、お前すぐ人にのこのこ付いていくんじゃねーよ」
「。。。」



ねぇ。


柊翔くんには私はどう写ってるの。。?



「宏輝ってやつ、結構やばいらしいから。。気をつけろよ」
「うん。。ありがと」


ちらっと柊翔くんは私を見た。



柊翔くんに笑顔はなかった。