「あ、昨日の子」
「お、おはよう。。」


龍平くんは普通だった。



「昨日、大丈夫だった?」
「なにが?」
「先輩達の。。」
「あぁ。まぁ、大丈夫だろ。心配すんな」



龍平くんは行ってしまった。



美心と私も寮を出た。



電車に乗ると龍平くんがいて
耳にイヤホンさして音楽を聞いていた。



「美心は玲生くん以外に本当に興味ないの?」
「んー。。ない」


美心に気になっていた質問をする。