ぐ~。。 「はずっ。。」 お昼近くになると私のお腹が音を出した。 「またかよ」 柊翔くんは笑う。 「なに食べたい?」 「えっ?」 「奢るから」 「えぇ!?いやいやそんな。。」 「いいから」 「え、じゃぁ。。明さんのとこのオムライス」 「まじ?気に入った?」 私は頷く。 「行こ」 「うん!」 前 寮でパーティーをした時みんなで行ったところ。 柊翔くん達が行き付けのレストラン。 「いらっしゃーい」 「こんにちは」 明さんが明るく挨拶する。