私達も電車を降りる。



「みんなに可愛くないって言われる。。」
「は?お前普通に可愛いから!照れること言わせんな」
「でも。。」
「別に良くね?おれが好きなんだから。てか、あいつらの方が可愛くねーし」
「ごめん。。」


そんなことを話しながら学校に着いた。



柊翔くんてほんと優しい。


もっと可愛くならなきゃだめだ。。



「お!来たきた有名カップル」
「先生。。」


先生にまで私達のことを知られていた。



「はい、自習課題置いとくから、ちゃんとやってね。下澤さんは心配だけど、小森さんいるから大丈夫よね!」


笑いながら先生は教室を出て行った。