「でもさー、あそこにいるの彼女?」 「えー。。うそだぁ。可愛いくないじゃん」 「柊翔くんて彼女いたんだぁ」 聞こえてる。。 ぎゅっ。 「え。。」 柊翔くんが私を電車のドアに押し付けるようにして女子高生から見えなくした。 「気にすんなよ」 「う、うん。。」 暑くて苦しいけど 柊翔くんにこんなことされるのは幸せ。 いつの間にか女子高生達はいなくなっていた。