「よっ」
「龍平くん」
「あいつは?仕事?」
「うん。聞いててもいい?」
「おれの?いいよ」


私はソファに座って龍平くんの音楽を聞いた。



柊翔くんまだ来ないかな。。



「あいつ待ってんの?」
「うん、そう」


ヘッドホンを耳にして素早い手さばきで音楽を切り替える龍平くん。



かっこいいな。。




ガチャっ。。



柊翔くん!?



玄関のドアが開いて入ってきたのは蓮くんだった。