初恋という名の奇跡。



龍平くんは私の体を心配しながら
一緒に歩いてくれた。



「悩んだらおれに言えよ。なんでも聞いてやるから。。こう見えても口は硬い方なんだぜ」
「うん。ありがとう」



龍平くんと別れて
私はグラフィックデザイン科へ向かった。




「きゃーっ舞湖!!!!!」
「やーん!!!!!舞湖」


いちかと沙耶奈が私の所へ走ってきた。



「会いたかったよぅ」
「ふ、2人とも。。」
「もう大丈夫なの!?」
「うん、ありがとう」


「あらお久しぶり」
「ゆ、夢花ちゃん。。」


夢花ちゃんがやって来た。