「お前らー!一緒だったのか」


寮の玄関を入ると龍平くんがやって来た。



「んだよ」
「先輩達探してたぞ」
「またかよ。。」


柊翔くんは軽く舌打ちして
寮の玄関ホールに向かった。


蓮くんは黙って付いていく。



さっきの笑顔が嘘のように
2人の顔は少し怖くなった。



ホールではまだパーティーをやっていた。


でもパーティーをしてるのは
大学生の男の人ばかり。