初恋という名の奇跡。



柊翔くんはずっと私を抱きしめていた。



「柊翔くん。。?」


寝てる。



相当疲れたのかな。。



私の胸に顔を埋めて
柊翔くんは眠っていた。



「こんなにケガして。。ごめんね」



柊翔くんの顔にはあざや切り傷があった。


こんなに綺麗な顔なのに。。




私は柊翔くんのほっぺにそっとキスした。