不思議そうに見ていると
「ここは俺のスケボーを育ててくれたアニキのレストランなんだ。アニキはオーナー」
「そうなんだ。。」
蓮くんが教えてくれた。
ついでにアニキの名前は明(あきら)だということも教えてくれた。
どうやら蓮くんと柊翔くん
龍平くん3人の行きつけのお店らしく
2人はレストランのアニキと喋っている。
「お嬢ちゃん達、カウンターどうぞ、座って」
「あ、ありがとうございます」
私と萌加はカウンターに座った。
「蓮くん、何がオススメ?」
萌加が蓮くんに聞いた。
「オムライスかな」
「じゃ、オムライスで」
「あ、私も」

