初恋という名の奇跡。



「約束守らねぇ女は嫌いだ。
そいつの事が好きならそいつと付き合えば?」
「待って!」



柊翔くんは行ってしまった。



柊翔くんの顔は
傷だらけだった。




嫌いだ。。



嫌いだ。。



嫌い。。だ。。



ガクッ。



「舞湖ちゃん!」



膝に力が入らなくなって
その場に崩れた。