龍平くんはちょっと強引だ。


でもすごく優しい。



私は布団からちょっと顔を出した。



「そういうさ、上目遣いとかやめろよ。
襲いたくなる。。」
「え。。?」
「襲うわけねーだろ」


龍平くんはあははっと笑った。



龍平くんはベッドから立って
ソファのところへ行こうとした。



「りゅ、龍平くん」
「ん?」
「ありがとう。。ケガ、してない?」


ちょっと龍平くんは顔を赤くした。