初恋という名の奇跡。



「パーティーは?」


柊翔くんも気付いて
少し離れたところにいた私達の方へ
やって来た。



「えっと、2人は来ないのかなーって」
「ふーん」


萌加が言うと
蓮くんがそっけなく答える。



塩顔でさらに塩対応とか。。



「どうせ先輩達が仕切ってんだろ?めんどくせーんだよ。あーゆーの」


柊翔くんが言う。



やっぱりそうなんだ。。