初恋という名の奇跡。



「もう1回。。キスする?」
「やっ、やだっ。。」


私は逃げる。



「待てって」


ぎゅっ。


龍平くんに腕を掴まれる。




「は、離して。。」
「しっ。。」



誰かが来る。



龍平くんはホールの横の空き部屋に私を入れた。



空き部屋は真っ暗。