初恋という名の奇跡。



窓ガラスが鏡になっているビルの前に
2人はいた。



柊翔くんは鏡の前でダンスを踊り
その周りで蓮くんがスケボーをしている。



「かっこいい。。」


つい声が漏れる。


「やばいね」



少しの間私達は座って2人を見ていた。



「お前ら。。」


蓮くんが気付いた。