初恋という名の奇跡。



キーンコーン。。



放課後になった。



私はまだ屋上にいる。



「舞湖っ!」


この声。。



「柊翔くん。。」



「どこ行ってたんだよ!」
「うぅ。。」


私は泣きながら柊翔くんに抱きついた。



「ずずっ。。」
「舞湖。。」


強く強く

抱きしめた。