「どうした?柊翔は、この事知ってる?」
「今日のことは。。知らないと思う」
「今日って。。今までもあったの?」


黙って頷く。



「なんで。。」
「。。分かんない。柊翔くんと付き合い始めてから急に。。」
「そんな。。
まぁ、あいつ狙ってる女子は沢山いるからな」
「うん。。ぐす」


すると龍平くんは
私の顔を両手で包んだ。


ドキッ。。



「俺が守ってやるよ」
「え。。」


「なんてな」


ニヤリと笑う龍平くん。