初恋という名の奇跡。



「柊翔くん、学校は!?」


時計を見ると11:00を指していた。


「休んだよ」
「ごめんね、私のせいで。。」
「別にいいよ。
。。で、これ」



そう言って柊翔くんが見せてくれたもの。



『皆様からの投票により

加入が決定いたしました。』



「えっ。。?」
「受かったよ」
「柊翔くん。。やったぁ!!!」


私は柊翔くんに思いっきり抱きついた。


「ばか!風邪うつるだろ」
「やだ。。」
「ふっ。。うそだよ」