初恋という名の奇跡。



柊翔くんのところへは相変わらず女子達が寄っていくけど
柊翔くんはガン無視。



前までは笑顔で受け取っていた手作りの物も受け取っていない。



「柊翔くん、どうして。。」
「彼女いるから」



そっけなく答えて
柊翔くんは隼人くんのところへ行く。



ちょっと嬉しい。




クラスではあんまり喋らないけど
そうやって気を使ってくれるときゅんとする。