初恋という名の奇跡。



授業が始まった。



席は自由だから
2人にせかされてなぜか私は柊翔くんの目の前。



他の女子達の視線がちょっと痛い。。



「良かったね~」
「ちょっとぉ~やめてよ!」


2人は私が柊翔くんのことが好きだと
思い込んでるみたいだ。



「今日は宿題を見せてもらいますよ!
さ、皆パソコン開いて~」
「え~っと。。」


カチャカチャいじって変なボタンを押してしまった。



スリープモードに入ります。


そんな文字が出て画面が暗くなった。