でも、とりあえず颯真の口に合う料理でよかった!!
その後二人で雑談しながら完食して、私がお皿を洗っている間に、颯真はお風呂に入った。
その後私もお風呂に入る。
ゆっくり肩まで湯船に浸かった。
上がってきて、パジャマを着て髪の毛をタオルで拭きながら、リビングに戻る。
颯真はソファに座って、テレビを見ていて、私が颯真の隣に座ると、ぎょっとした顔をした。
「ええ、どうしたの?」
「い、いや、何でもない」
どう考えてもなんかあるよ!!
えっ、これは離れた方がいい系?
なんか嫌われた?
「わ、私な、んかしました??」
「だ大丈夫。俺、今日もう寝るわ」
「お、おやすみ!」
そのまま、リビングを出ていった颯真。
颯真に嫌われた?
私なんかした?
してないよね、みなさん!?

