影の王国第2王子春斗。

第3王子叶斗、第4王子秋斗。

3人は雲の王国に招かれてた。

コンコン。

「失礼致します。影の王国より殿下方が

ご到着されました」

「ご苦労。下がれ」

「はい。失礼致しました」

扉が静かに閉まった。

「久しぶりだな」

「元気そうだね!カイン!」

「あぁ。まぁな。お前は相変わらずだなハル」

「そうだね~」

「カナは・・・相変わらず無口だな」

「・・・・・・」

「俺様はいつも通りだぜ!」

「そのようだな・・・」

コンコン。

「兄様。雪です」

「入れ」

「失礼致します」

「紹介しよう。私の妹の雪だ」

「初めまして」

「こっちが娘のレナだ」

「よろしくお願いします」

「二人ともかわいーね」

「ありがとうございます」

「雪に部屋を案内をまかせる。私はそろそろ
仕事に戻る時間だからな」

「わかった。ありがとう」

「あぁ。じゃあまた夜にでも」

「了解!楽しみにしとくよ!」

カインは部屋を後にした。

「ではお部屋にご案内いたします。どうぞこちらへ」

「おう」

「雪ねぇさま。レナもいっしょいく」

「・・・わかりました。行きましょう」