羽山颯太(はやまそうた)
この物語の主人公

京都で生まれごく普通の青年として育てられる。
実は陰陽師の一族羽山家の血筋。
20歳 文学部のある大学に通っている。
幼い頃から妖が見える事で周囲から理解されない事を苦しんでいる。
妖の事を嫌っているわけではなく好意的で妖である妖狐のヨーコとは友達であり依頼主と依頼者の関係。

オーデション用台詞
「今に見とけよ!俺がゆってる事をしょうめいしてやるからな!」

「せやから、いったやろ?俺が言ってる事はほんまなんや」


三嶋大和(みしまやまと)
主人公の親友

幼いころに東京大地震の津波で母親を失う。
以後親戚に育てられる。
高校の時に東京から越してきた。
颯太と同じ大学で理工学部に通う。
颯太とは気が合いあい、出来事から親友になる。
颯太とことを誰よりも信頼し相棒だと思ってはいるが妖に関しては全く信用していない。

オーデション用台詞
「科学で実証できないことや目に見えない事は信じれないな」

「妖だか妖怪だかわからないものは存在しない...お前、1回頭を冷やしてこいよ」


妖狐のヨーコ
颯太からヨーコと呼ばれる白尾の妖狐。
女性とも男性ともいえる容姿。
話し方や振る舞いは女性的だが...性別は不明。
妖屋を営み、人間界と密接に関わる妖狐。
妖屋は人間側、妖側両方から依頼を受ける...果たしてその依頼とは?

オーデション用台詞
「妖屋はご存知?ふふふっ、貴方は妖の世界に浸りすぎたのね」

「依頼は代価に見合えばなんでも受けますわ、さぁ、なんでもおっしゃって」

空島美咲(そらしまみさき)
三嶋大和の彼女
金髪のロングヘアで見た目はギャルだがかなりの美人。
颯太と大和と同じ高校で大和とは高校時代に学年1位2位を争うほど頭がいい。
大和にライバル意識を持っていたがいつしか付き合うようになる。
美容師の専門学校に通っている。

オーデション用台詞
「あーあーバカね、口にクリームがついてるわよ...ほんと、だらしないんだから」

「颯太も大和もしっかりしなさいよ!」


猫又のシロ
羽山家に仕える猫又の女の子。
真っ白い容姿からシロと呼ばれるようになる。
羽山宗吉により颯太を守り陰陽師として修行をつけるよう送り出される。
責任感に厚く羽山家の人間に対し尽くす傾向がある。

オーディション用台詞
「颯太様!しっかりなさってください!この街は貴方様の腕にかかっています」

「シロは...羽山家の方々に感謝しています。だからこそ、宗吉様と政宗様が和解してくれることを誰よりも願っています」

烏天狗の天眞(てんま)
妖狐(ヨーコ)と行動を共にする妖。
烏天狗として妖界の警備も任されているが実質物語の中では妖狐(ヨーコ)の相棒として行動を共にする。
自分主義で他人に関しては楽観的。
自分さえよければどうでもいいところがある。

オーデション台詞
「ふーん。俺には関係ないね。好きにしたら?」

「へぇ、それは面白そうじゃん。で?俺に何の用?めんどくさいことはお断りだよ」

ひょうたんの付喪神のたあ坊
神社の祠から転がり落ちてきたひょうたんに付喪神が宿り妖になる。
一人称がたぁで幼児のような見た目をしている。
颯太を気に入りくっつくようになる。
シロの事をライバル視する面がある。

オーデション用台詞
「たぁはね!颯太が大好きなの!」

「颯太!たぁを置いてかないでよ!」