「あれ?キミひとり?」 「え、俺めっちゃこの子タイプだわ」 不意に、他校の制服を着た男子生徒2人に 話しかけられた。 1人は髪を金髪に染めたチャラい系で もう1人も金髪ではないけれど かなりチャラそう。 「いや、あの…待ち合わせしてて…」 「えー、ちなみに彼氏いる?」 そんなことを言いながら わたしは手首をグッと掴まれた。 「っ……」 「ほっそ!!やべー女の子って感じだな」 「いや、女の子なんだから当たり前だろ。 何言ってんの、おまえ」 と、2人はゲラゲラ笑っている。