となりの君は、あの子のもの





視聴覚室に着くと、すでに半分以上の人たちが集まっていた。



今日は、高等部の人も来ているみたいで中等部と高等部の制服が入り混じっている。





「あれ、美雨??」


「なっちゃん」





教室に入ろうとするわたしに、すでにいたなっちゃんが、気づいて駆け寄ってくる。