遼太郎side

仕事が片付いたことを依頼人に伝え、そのためだけに持っていた携帯を地面に放り投げると靴のかかとで踏みつぶす

粉々になった携帯を眺めていた時、近くにあった公園から人の呻くような声が聞こえてきた