TV放送が始まる時間になり華音にソファーに座るよう言ったら
一番端に座ったから呼んで目の前に来たところで腕を引き俺の足の間に座らせた

華音は耳まで真っ赤だ

俺も赤くなっているだろう
脈拍が速くなっている

こんなにドキドキした事は一度もなかった

やっぱり華音の事が好きなんだ

この気持ちいつか、伝えたい
いや伝えよう

それからタブレットで食品を注文したりし、先に荷解きをするといい部屋のドアを開けた