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「え!?マリーさんは復讐のために恋人を探しよったと!?」
零ちゃんの目が見開く。

大きな声だったけど、みんな夜ご飯食べてるし、自分達の話に夢中になっていた。

「うん。そもそも恋人っていうのも嘘なんだけどね。」

「え?フラれた腹いせに……とかじゃないと?」

「う~ん。最初から説明するね。」